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02原因を探る徹底的な診査診断
健康維持に有益な治療計画
疾患の原因は何か、あらゆる目線から問題の原因を探り、徹底的な診査診断を行います。できる限り感じる不安を減らし、一生涯を見据えた健康状態の理想や希望に寄り添った治療計画を提案します。
痛みがある状態は異常事態です。ですので、歯科医師としては痛みをはやく取り除きたいと考えます。痛みをいち早く改善するにあたって必要なのは、歯科治療ではなく口腔内外の診査診断です。痛みの種類や特徴を分析し、原因の究明をすることではじめて治療の道筋を見出すことができるのです。
原因もわからずに歯の治療はむやみにできません。
「きっと原因はこれだろう」で治療を急発進できないのです。
お口のトラブルの原因は非常に様々であり、原因は1つではなく複数存在することがほとんどです。歯自体が問題(歯原性疼痛)なこともありますが、実は歯以外が問題(非歯原性疼痛)であることもしばしば見受けられるのです。疾患がちがえば、治療法も異なります。
痛みの解決の近道はきちんと必要な診査診断を行った上で、治療計画と治療方法をきちんと患者様と話し合い、道筋を相談して決めていくことなのです。このステップが抜けてしまうと、どんなにすばらしい治療をしたとしてもその場しのぎの治療になってしまうのです。
私たちはこのプロセスが非常に大切であると考えているので、初診時にはみなさんの思う「歯の治療」ができないかもしれません。でもそれは患者様の「今」だけではなく「未来」を考えているからだということをご理解いただきたく思います。数年後、私たちの歯科医院に通ってよかったと思えるそんな歯科医院でありたいと考えています。
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