05「一生通いたいを目指す」
全世代型の歯科医療を提供
口腔内の健康管理の習慣は早ければ早いほど有益性が高まります。0歳から妊婦さん、訪問が必要な高齢者の方、全ての世代の方に必要な歯科医療を提供します。
お口の中のケアは何歳であっても必要なことです。
「赤ちゃんだから気にしなくていい。」
「若いから大丈夫。」
「もう歳だから私には関係ない。」 なんてことはありません。
どの世代の方にも自分自身のお口の健康に目を向けることが大切です。
実際には、世代別に着目すべきポイントは変わってきます。そして、一人ひとり病気になるリスクも異なりますので、対応方法もみなさん異なります。
自分にとってどんな治療やどんなケアが必要なのかを判断することは自分一人ではできません。誤った方向に進んでしまうと、お口の健康からは程遠い結末を迎えてしまいます。
だからこそ、お口の中の専門家である私たちが客観的に患者様の状態を診査診断し、そして必要な治療を提案する必要があるのです。
人間が生まれてから死ぬまで、体の入り口である「口」はとっても大切な臓器なのです。一人ひとりお口の状態は異なるかもしれないですが、生まれ持ったあなたの「口」を大切にしてもらいたいと考えています。
赤ちゃんは何も生えていなかったお口の中に乳歯が徐々に生えてきて、その後永久歯に生え変わります。永久歯列が完成すると、これ以上新しい歯は生えてくることなく、歯は役目を終えるまで一生お口の中で機能し続けることになります。
お口の中は唾液もあり、舌もあり、歯も生えていて実はとても複雑な環境であることにお気づきでしょうか?歯が生えてくると、歯と歯の間のむし歯もできやすくなってきます。そしてむし歯のリスクとあわせて歯周病対するリスクも考えなくてはいけません。
残念ながら人間誰しも「老い」があります。お口の中も子供の頃とは異なりエイジングによる変化も少なからずあります。新品とちがって、長く使ってきたものには修理やメインテナンスが必要なことがあるように、毎日使っている歯に気をかけてあげないといけないのです。たまに大掃除のように歯をかまってあげても意味はありません。常に自分の歯を大切にケアをしていくことこそが、一生を終えるまでお口のトラブルで困ることは最小限にできるでしょう。
当院では、赤ちゃんからご高齢の方まで、どの世代の方にも世代ごとに必要な歯科医療の提供を目指しています。