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矯正治療

目立ちにくいマウスピース矯正

ご自身の理想的な歯ならびを目指して

◆当院の矯正治療の特徴

当院での矯正治療は主として「クリアコレクト」の矯正システムを採用しています。クリアコレクトはスイスのバーゼルを本拠地とし、世界的に広いシェアと高い評価を受けているインプラントトップシェアのStraumann Groupが開発したマウスピース矯正治療システムです。日本でのマウスピース矯正ではインビザラインがトップシェアを誇りますが、クリアコレクトはインビザラインに次ぐシェアを誇っています。


審美的な治療はもちろん、いつまでもご自身の歯で咀嚼し、お口の中から心身の健康を増進することで、本当の意味の“美しさ”と“笑顔”を長く保っていくことを目的としたクリアコレクトの方針をしっかりと治療計画に反映します。


料金システムは明瞭な治療プランで理想の綺麗な歯ならびを実現できるよう治療計画の立案にあたっています。


矯正治療は歯ならびを綺麗にするだけでなく、治療後のかみ合わせも非常に重要です。見た目がとても綺麗になったとしても、本来の咬む機能や発音の機能が損なわれるわけにはいきません。


むし歯や歯周病を治さずに矯正治療だけ進めるような方法は当院では行いません。全顎的治療を得意とする当院だからこそ、矯正治療だけにとらわれることなく、そのほか必要な治療もお受けいただけます。矯正治療を通し、歯の大切さを再認識し、一生涯美しい歯を手に入れていただけるようサポートさせていただきます。


矯正治療ご希望の方は初回無料カウンセリングを実施しています。治療方法や費用等、治療に対してご心配なことや事前に確認しておきたいことがありましたらカウンセリングの際にお聞かせください。所要時間は30分程度です。初回カウンセリングの費用は無料ですが、当院初診の方は一般歯科検査料が別途かかります。(初診費用約5000円程度)

◆抜歯と非抜歯について

歯をきれいに並べるスペースがない場合には抜歯をする必要があります。もともとの歯ならびによっては歯を抜かなくても歯と歯の間を少しだけ削ったり研磨することで並べるスペースを確保できる場合には抜歯をする必要はありません。

◆マウスピース矯正の特徴

マウスピース矯正は透明なマウスピースを上下にはめて歯ならびを改善していく矯正治療法です。でこぼこした矯正装置やワイヤーがないので、治療中の見た目も気にならずに治療を進めることが可能です。


歯磨きや食事の時はマウスピースをはずしますが、そのほかの時間帯は基本的にはマウスピースをつけたまま生活をする必要があります。基本的には1日22時間以上のマウスピースの装着が推奨されています。


○こんな方にはマウスピース矯正はおすすめ

矯正治療はやってみたかったけど、歯に装置をつけたりするのがいやで、痛そうだし歯磨きが面倒くさそうで、痛みもありそうだし、それならやらなくていいかなと感じていた方にはマウスピース矯正はおすすめです。


ワイヤー矯正に抵抗があり、矯正治療に興味はあったけど、費用面や治療期間など治療に対して一歩踏み出せなかった方、ぜひ当院に一度カウンセリングにお越しいただければと思います。必ずしも矯正治療がベストな治療とは限りません。


また、当院では矯正治療だけでなく全顎的な精密治療を提供していますので、同じ歯科医院で矯正以外の治療もお受けいただくことが可能です。


不安な点は治療前に解消し、健康的なお口を手に入れられるようサポートさせていただきます。


○ マウスピース矯正の装置の種類・特徴

マウスピース矯正のシステムは近年続々と新しいシステムが登場し、種類が増えてきています。今後もiOS(口腔内スキャナー)の進化により様々なシステムが開発されると思われます。


マウスピース矯正にはインビザラインをはじめ、様々なシステムがありますが、当院ではストローマングループが開発を手がけたクリアコレクトを採用しています。


クリアコレクトを採用している理由としては、マウスピースが歯肉のラインから2mmほど覆うようなデザインとなっており、矯正力を最大限発揮できるようなデザインとなっているので、従来のデザインのマウスピースよりも約2.5倍ほどの維持力があり、効果的な矯正治療が期待できるためです。


マウスピースは3層構造のアライナーマテリアル「ClearQuartz™」でできており、審美性や装着中の快適性を追求してつくられた材料で製作されています。


○ マウスピース矯正で歯列矯正が可能なケース・不可能なケース

クリアコレクトは幅広い症例に対応しています。歯のがたつきが見られる叢生はもちろん、空隙歯列や過蓋咬合(ディープバイト)、上顎前突、軽度の反対咬合、開咬(オープンバイト)、正中線のずれ、切端咬合など適応症は様々です。


ただし、叢生の程度が強い、骨格性の反対咬合などはマウスピース矯正では治療が不可能である場合があります。当院での治療が困難な場合には矯正専門医や大学病院を紹介させていただきます。


○ マウスピース矯正の治療期間

マウスピース矯正の治療期間はもともとの歯ならびの状況によって異なります。小児矯正でもマウスピース矯正がで適応となる場合もあります。治療期間は約1~3年となる場合が多いです。

◆大人の矯正治療の特徴

◯大人の矯正治療の特徴

矯正治療は子供の頃に行うイメージが強いかもしれませんが、成人になってからの矯正治療も可能です。


治療動機や理由はさまざまですが、歯ならびやかみ合わせは一生涯関わってくる問題です。「歯がガタガタしている」「前歯が出ている」といった審美的なコンプレックスといった理由が改善されるだけでなく、口腔内をより良い環境に整えることで、長期的なメリットがたくさんあると考えています。


大人になってから矯正治療を始めることで今後の人生をさらに美しく、健康的に過ごすことができるでしょう。矯正治療後は理想的に歯がならぶことで、ブラッシングをしやすい環境になりますので、メインテナンスを継続することでむし歯や歯周病のリスクを減らすことも可能です。


審美的な側面だけでなく口腔内の健康もあわせて改善していくことが大人の矯正治療の特徴と言えるでしょう。


○ 大人になっても気になる歯並びは治せますか?

もちろん可能です。ただし、むし歯や歯周病の問題がある場合には矯正治療前にきちんとお口の中全体の精密検査が必要です。矯正治療を行う前に必要な治療を受けてから矯正治療を進めることをおすすめします。また、歯の欠損があったり被せ物の状態によっては矯正治療が難しい場合もありますので、治療方法に関しては歯科医師と相談する必要があります。


○こんな方には矯正治療がおすすめ

これまで矯正治療に興味はあったけど、費用面や治療期間など治療に対して一歩踏み出せなかった方、ぜひ当院に一度カウンセリングにお越しいただければと思います。


必ずしも矯正治療がベストな治療とは限りません。また、当院では矯正治療だけでなく全顎的な精密治療を提供していますので、同じ歯科医院で矯正以外の治療もお受けいただくことが可能です。


これまで歯科医院にかかるきっかけがなかった方もぜひ一度ご来院ください。不安な点は治療前に解消し、健康的なお口を手に入れられるようサポートさせていただきます。

◆大人(成人)矯正のメリット・デメリット

◯メリット

大人の矯正のメリットは審美的な改善はもちろんですが、かみ合わせの不具合がある方は、矯正治療で改善する場合もあります。矯正治療後は理想的に歯がならぶことで、ブラッシングをしやすい環境になりますので、メインテナンスを継続することでむし歯や歯周病のリスクを減らすことも可能です。


審美的な側面だけでなく口腔内の健康もあわせて改善していくことが大人の矯正治療の特徴であり、メリットと言えるでしょう。


子供の矯正と違い、骨の発育や成長を考慮する必要はないので、ある程度治療スケジュールはたてやすいこともメリットの1つです。


歯ならびの乱れにより本来のかみあうべき場所がかみあってなかったり、逆にかみあわないはずの場所がかみあってしまっていたりと、かみ合わせに不具合が生じることがあります。この不具合によって、かみ合わせのバランスが左右で異なってしまう場合があります。


左右のかみ合わせのバランスが崩れてしまうと、「右のほうがかみやすいからいつも右だけで噛んでしまう」といった変な癖がついてしまうこともあります。


このような悪習癖がついてしまうと、筋肉の動きのバランスも崩れてしまうこともあり、お顔周りの筋肉だけでなく、首や肩周りの筋肉にも影響が及ぶこともあるとされています。


矯正治療を行うことで上記のような悪習癖を予防する意味合いもメリットの一つと考えられます。


◯デメリット

デメリットは、治療費用が自費でかかることと、治療期間が歯の状態によっては年単位でかかってくることです。また、子供の矯正と比較すると歯を支える歯槽骨がかたいので歯を動かすために時間がかかる場合があります。


ただ、理想的な口腔内を獲得する目的に治療を行うので、患者様にとってデメリットよりもメリットのほうが上回っていると考えています。

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治療期間・回数

※上記のメニューを定期的にご受診いただくか、本格的な歯周病予防治療の場合には北欧式歯周病予防初期治療を推奨しています。

費用(※症状・状態によって金額は異なります。)

​リスク・副作用

  • 歯科医師より処方されたマウスピースを正しい装着方法ならびに使用方法の説明に定められた時間以上装着しない場合には、治療計画に基づいた予定された歯の動きを得ることができず、治療期間が延長する場合があります。

  • 歯肉退縮や歯根吸収、咬合の変化等が生じる可能性があります。

  • 歯の動きには個人差があり、症例によっては治療期間が治療計上の期間よりも長くなる場合があります。

  • 矯正部位の後戻りする場合があります。後戻りを防ぐために、矯正治療完了後に保定装置(リテーナー)の装着が必要になります。

  • マウスピース装置を装着したあとは1〜3日ほど痛みを伴う場合があります。

  • ​自由診療ですので、保険適応ではなく全額自己負担となります。

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  • 当院ではマウスピース型カスタムメイド矯正装置の品質や有効性を確認した上で治療提供を行なっております。

  • クリアコレクトの情報提供を行うにあたり、医療広告ガイドラインに従い限定解除要件を下記に示しています。

​【未承認医薬品であることの明示】

  • ​マウスピース型カスタムメイド矯正装置は(製品名:クリアコレクト)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。既製品ではなく、カスタムメイドの装置であることから、薬機法上の医療機器としての承認を得ていません。

  • 装置は海外の工場でロボットにより製作されるものなので、歯科医師や歯科技工士が製作する装置ではありませんのでご了承ください。使用中に万が一不具合が生じることがありましたらクリニックにご連絡くださいますようお願い申し上げます。

国内の承認医薬品等の有無】

​日本国内で医療機器としての矯正装置として認められるものは、薬事承認されている材料を用いて歯科医師または歯科技工士のこ

  • クリアコレクトはストローマン社の製品で、ストローマン・ジャパン社を介して入手しています。

  • クリアコレクトは2009年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証をうけていますが、日本国内では医療機器法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

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